6つのタイプ別症状
気虚(ききょ)タイプ
【出やすい症状】
体のエネルギー源である「気」は、「気」「血」「水」のリーダー的役割。「気」が足りないと、疲労感や倦怠感、冷えが出やすい。ほかに、風邪をひきやすい、食欲不振、胃もたれ、軟便、下痢などの症状も。花粉症などのアレルギー症状も現れやすい。
【舌の状態】
全体的に淡い色。厚く、はれぼったい感じ。舌の縁に歯の跡が波打つようについていることがある。
【対策】
補気(気を補う)
■血虚(けっきょ)タイプ
【出やすい症状】
めまいや立ちくらみ、乾燥やかゆみなどの肌のトラブル、白髪や抜け毛などの髪のトラブル、生理不順、不妊症などの婦人科のトラブルも起こりやすい。ほかに目の疲れ、手足のしびれ、不眠、息切れ。不整脈などの心臓疾患も現れやすくなる。
【舌の状態】
他の体質に比べて小さい。全体的に淡い色。舌の苔はうっすら。
【対策】
補血(血を補う)
陰虚(いんきょ)タイプ
【出やすい症状】
「水分」が不足している状態。体に潤いがなくなり、余計な熱が生じ、のぼせやすくなる。更年期は陰虚に傾きやすく、のぼせ、ほてり、めまい、耳鳴り、寝汗、生理不順などの更年期症状は、陰虚体質の症状とぴたり重なる。また、肌の乾燥、から咳、乾燥便、口乾、微熱などの乾燥症状もある。
【舌の状態】
全体的に赤い。舌の苔は少ない、またはほとんどない。舌の表面に裂紋(裂け目)があることも。
【対策】
補陰(陰分を補う)
気滞(きたい)タイプ
【出やすい症状】
「気」の巡りが悪い状態。自律神経のコントロールがうまくいかず、精神的に不安定。イライラ、怒りっぽい、憂鬱、不安、落ち込みやすいなどの症状が出やすい。ほかに、胃やお腹や脇腹が張る、ガスやゲップが多い。高血圧などの症状、生理不順や月経前症候群など。
【舌の状態】
両側が赤い。中央に白、または黄色の舌苔がある。
【対策】
行気(気を巡らせる)
オ血(おけつ)タイプ
【出やすい症状】
「血」の巡りが悪いと、皮膚、関節、体の末端に栄養が運ばれず、新陳代謝が低下。顔、唇、歯茎の色が暗く、シミ、そばかすが多い。肩こり、関節痛、頭痛があり、子宮内膜症、子宮筋腫になりやすく、生理痛が重く、レバー状のかたまりが混じることも。
【舌の状態】
暗く紫っぽい色。黒いシミのような斑点があることも。舌裏の2本の静脈が太く浮き出ることがある。
【対策】
活血(血行を促進)
痰湿(たんしつ)タイプ
【出やすい症状】
新陳代謝が悪く、余分な水分が溜まりやすい。溜まった老廃物「痰湿」が外に出ようとするためニキビ、吹き出物、痰、おりものが増える。肥満または水太り、だるさ、吐き気、めまい、むくみがある。高脂血症、糖尿病にもなりやすい。熱がこもる熱タイプと、体が冷えている寒タイプがある。
【舌の状態】
厚いベトベトした舌苔がある。熱タイプは黄色い舌苔、寒タイプは白い舌苔。
【対策】
利水(水分代謝をよくする)


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