【東海林先生の漢方メモ】
中から元気 中からキレイ 〜 女性のための漢方
インフルエンザは中国漢方でWブロック! (平成18年1月26日掲載)
風邪の原因となるウイルスは200種以上もあるといわれています。
 ウイルス自体はそれほど丈夫な微生物ではないのですが、鼻やのどの粘膜から侵入した後の
繁殖力が強く、7時間ごとに千倍にもなると考えられています。増殖すると激しい発熱症状が
出てくるので、ウイルスを攻撃する薬は出来るだけ早く使う必要があります。

従来の風邪薬には、ウイルスを攻撃する力は無く、近年開発された「抗インフルエンザ薬」は
ウイルスの増殖を抑えてくれますが、インフルエンザと確定診断されないと処方してもらえないため、
予防的には使えません。
 一方「予防の医学」といわれる中医学では「気」のパワー(免疫力)を強化して、
ウイルスが侵入しにくく、感染してもすぐに回復する身体作りをめざしているので子どもや老人、
身体の弱い方にも適しています。
 細菌やウイルスに直接作用し、消毒に使われるのが「板藍根(バンランコン)という生薬。
予防的にお茶代わりに飲むこともでき、中国の家庭ではインフルエンザが流行し始めると、
まずこのお茶が飲まれます。・・・ブロック(1)

 もう一つ「漢方の粘膜ワクチン」との異名もある「衛益顆粒(エイエキカリュウ)」(玉屏風散という漢方処方)は免疫力を調整しアップする作用があり、古来より風邪の予防と、虚弱体質の改善に
用いられて来ました。・・・ブロック(2)

 花粉症の方が、今から風邪の予防に飲めば、花粉症対策と一石二鳥ですね。
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