【東海林先生の漢方メモ】
中から元気 中からキレイ 〜 女性のための漢方
プレ更年期? 中国漢方で乗り切ろう! (平成18年3月23日掲載)

今年1月の朝日新聞の紙面で「プレ更年期」という
見出しを目にしました。
体がだるくイライラするよく眠れず
肌もかさつく・・・。
30代半ばから40代の女性にこんな悩みを持つ人が
増えていて、更年期には早いが、家庭や仕事が忙しく、
心身に不調を感じる女性のために、専門家からの
アドバイスがいくつか紹介されていました。

これらの症状は、現代社会が生み出した新たな病気と思われがちですが、中医学の古典には

「女性は35歳になると次第に肌の艶や髪が衰えはじめ、42歳で白髪が目立ちはじめ、49歳で閉経する」という記載があります。
女性の体は7年周期で変化し、その変化は「腎(じん)」に蓄えられた体の基本物質
「腎精(じんせい)」によってコントロールされています。
腎精が不足すると体の衰えが始まるので、35歳過ぎたら体の衰えを緩やかに保ち、
更年期に入っても更年期障害の不快な症状を少なくして、閉経が早まらないようにする
準備が大切です。
「婦宝当帰膠(フホウトウキコウ)」などの血を養う漢方薬の服用は腎精の消耗を
防いでくれます。
また、「杞菊地黄丸(コギクジオウガン)」などの補腎薬はさらに効果的です。
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