【東海林先生の漢方メモ】
中から元気 中からキレイ ~ 女性のための漢方
心身のトラブルは「子宮力」の低下から (平成19年10月18日掲載)

 最近、ある雑誌のタイトルに『女は子宮力!』というのを目にしました。
28歳・35歳・42歳・・・中医学において、女性の身体は「7の倍数で変化する」と言われています。これは子宮=〔腎(じん)の一部分〕の機能が、この周期で変化するという意味なのです。
 「そろそろ婦人科検診が必要?そういえば生理出血が少なくなったかも!」
 「疲れがとれなくて、心から楽しめなくなった気がする・・・更年期かしら?」
日々の生活に追われて、身体の変化のサインを見逃してしまいがち!
検査で異常が現れる以前に、いろいろ思い当たることがあったはずです。

 日頃から、毎月の生理や肌の状態、睡眠・目覚めの良し悪しなど、定期的に自分で確認することをお勧めします。(当店ホームページ掲載の「体質チェック表」をご利用ください!)
 35歳・42歳といえば、成熟期。妊娠も十分可能な年齢ですが、
「腎」
の働きは徐々に低下し、ホルモンバランスも崩れてきます。
「健康的に出産したい・・・」「最近ちょっと体調が優れない・・・」という方は、
「子宮力」とも呼べる婦人科系の機能を高めることが重要で、
を養う補腎薬(ほじんやく)が有効です。

 まずは冷えを治し、毎月失われる血液を補う「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」や、
生理前のプチウツ(PMS)を改善する「星火逍遥丸(せいかしょうようがん)」などを用いて
気血の流れを回復させ、「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」などの補腎薬
「子宮力」を高め、不妊症や更年期的症状から開放してあげましょう。

漢方メモ バックナンバー一覧へ戻る >>


開気堂薬局 神奈川県横浜市金沢区谷津町363-1
TEL:045-790-5691 FAX:045-315-1408
Copyright(C)2005 KAIKIDO All Rights Reserved.