【東海林先生の漢方メモ】
生理痛はないのがあたりまえ!~ 女性のための漢方
春は肌荒れの季節?   (平成21年3月19日掲載)


暖かい日が増え、春の訪れを感じるこの時期。しかし乾燥の厳しい冬を終えた春こそ、意外にも肌荒れしやすい季節なのです。
「そういえば、春になるとニキビや吹き出ものが出てくる」という方も多いのでは
ないでしょうか?
原因としては、風が強く花粉やほこりが舞いやすい、紫外線が段々に強くなる、
環境の変化でストレスが増える、などが考えられます。 

自然現象と人体の生理を結び付けて考える中医学では、春は上昇と発散という二つの
特徴を持ち、五臓の中では「肝(かん)」の季節といわれています。
このがコントロールしている「気(き)」も肌荒れに大きく影響しているようです。

とは、血液を循環し内臓を動かす、生命活動に欠かせないエネルギーのこと。
万物の芽吹く春は、一年の中でが一番旺盛になり躍動します。
そのための流れが乱れやすく、基礎代謝が低下しニキビや吹き出物が現われたり、
血行が悪くなり肌荒れ・シミ・くすみが目立つようになります。
特に生理前後は要注意!  イライラ・落ち込みなど精神的に不安定なったり、胸の
張り、胃がシクシク痛むなど、春とのWパンチで体調を崩す方も多いようです。

セロリや三つ葉、かんきつ類など香りの強い食物は、の巡りをよくしてくれるので
積極的に食卓に取り入れましょう。
の滞りを改善する「星火逍遥丸(せいかしょうようがん)」「開気丸(かいき
がん)」
などの漢方薬はこの時季特に効果的です。


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