【東海林先生の漢方メモ】
生理痛はないのがあたりまえ! ~ 女性のための漢方
粘膜マスクが花粉を防ぐ  (平成25年 1月 24日掲載)


 花粉症の人にとっては、憂鬱な季節がやってきました。今年の花粉の飛散数は昨シーズンの3~7倍になると言われています。
 西洋医学では、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなど、体に花粉が侵入した「結果」で引き起こされるアレルギー症状を薬で抑える対症療法が一般的です。
 一方、中医学では
「未病(みびょう)」の段階から皮膚・粘膜が本来持っているバリア力を高め、花粉に強い体質を作ります。
 そのために必要なのは
「衛気(えき)」を養うこと。衛気とは外から侵入してくるウイルス・細菌などの病原体や花粉などの刺激物「外邪(がいじゃ)」から体を防衛する「気(き)」=(エネルギー)の力です。
 眼や鼻の粘膜を覆っているバリア細胞を修復させる働きがあり、要は粘膜にマスクをかけるエネルギーとイメージして下さい。

 風が吹く春は、外邪の影響を受け易い季節。衛気が不足していると、花粉症のみならず様々な感染症に罹り易くなります。
 この衛気を補う代表的な処方が
「玉屏風散(ぎょくへいふうさん)です。「優れた屏風を立てて外邪の侵入を防ぐ」というネーミングからも分かるように、ウイルスや花粉をバリアしてくれるのです。
 この
「玉屏風散」を飲みやすく顆粒にした「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」は毎年多くの方にご好評いただいております。花粉シーズン前からの服用が最も効果的ですが、シーズン中でも症状を軽減することが出来ます。


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