【東海林先生の漢方メモ】
生理痛はないのがあたりまえ! ~ 女性のための漢方
お盆の疲れは「気陰両虚」?  (平成25年 8月 22日掲載)


 お盆休みも終わりましたが、この夏の猛暑は緩むこと無く、連日25度以上の熱帯夜が続いています。
 お盆休みを利用して、ご実家に里帰りされた子育て世代のママは、元気なおじいちゃんおばあちゃんに孫を託して、つかの間の骨休めが出来たでしょうか?
 

 お孫さんが居る間は、お孫さんの元気をもらい、いつも以上に頑張ってしまった祖父母の方は、みんなが帰り、どっと疲れが出て来る頃ではありませんか?
 例年猛暑が続く夏は、この様な祖父母の相談が増える時期です。寒いお正月ならまだ良いのですが、夏の疲れが出てくるお盆明けは、朝晩だけでも涼しくなってくれないと、胃腸が休まらず、寝ている間も沢山の汗をかいて、元気と潤いを失った「気陰両虚(きいんりょうきょ)」の状態に陥ってしまうのです。

 気陰両虚とは、元気の元でもあり血液を廻らすエネルギーの「気(き)」が消耗した「気虚(ききょ)」の症状と、体を潤し血液をみずみずしく保つ「津液(しんえき)」が不足した「陰虚(いんきょ)」の症状が合併した状態です。中医学では夏場の心筋梗塞や脳梗塞の原因とも言われています。
症状としては、肌にツヤやハリが無くなりカサカサする、便秘ぎみ、食欲がない、口やノドの乾燥感、手足のほてり、疲れ易い、やる気が無い、風邪を引き易いなど。このような症状を感じたら、体を潤し気を補う>「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」で早めに夏の疲れをケアしましょう。


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