【東海林先生の漢方メモ】
生理痛はないのがあたりまえ! ~ 女性のための漢方
ロコモ予防に「補腎」  (平成26年 8月 21日掲載)

 年を重ねても、痛みなく元気に歩きたいというのは万人の願い。内臓機能が丈夫でも、足腰が
弱っては寝たきりになる可能性もあります。近年は健康寿命を延ばすため、元気な足腰を保つ
「ロコモ予防」に関心が集まっています。
 ロコモとは「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群)の略で、運動器に何らかの障害が
起き、歩行や日常生活に障害がある状態のこと。
「椅子から立ち上がるのが辛い」「平坦な道でつまずく事がある」「片足で立てない」などに当
てはまる人は注意が必要です。
 予防のためには筋力アップと骨の強化が不可欠。運動や食生活の見直しなどが推奨されていま
すが、実は中医学もロコモ予防に応用できます。

 中医学では、丈夫な足腰を作るには、骨・筋・軟骨に気血を十分に巡らせることが大切と考え
ます。そこで重要になってくるのがアンチエイジングの核心
「補腎(ほじん)」です。
 骨や歯を丈夫に保つ
「腎(じん)」の衰えが老化を招くと考え、漢方でその働きを補うことがで
きます=
補腎薬(ほじんやく)
 また、食べたものを効率よく筋力に変えるための
「脾(ひ)」の働きも重要で、健脾薬(けんぴや
く)
も有効です。
 老化の程度により使う
補腎薬も様々ですが、老化からくる足腰の痛みを和らげ、骨・筋・軟骨を養う「独歩顆粒(どっぽかりゅう)」にも補腎薬が配合されています。

 当店ではタイプ別に漢方をお選びいたします。お気軽にご相談を!

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