【東海林先生の漢方メモ】
生理痛はないのがあたりまえ! ~ 女性のための漢方
秋は妊娠力UPのチャンス!  (平成26年 9月 18日掲載)

 秋は動物にとって、春と並ぶ繁殖の季節。逆に気候の厳しい真夏・真冬は、繁殖する動物も少ない傾向にあります。人間も例外ではありません。体は冬に向けて栄養を蓄えるため、妊娠力もアップすると考えられます。
 しかし、暑さのピークは過ぎたものの、気候の変動が激しく「何だか体がだるい…」というお客様の声をよく聞きます。
 体がへばっている時に、お金をかけて高度不妊治療を行っても成功率は高まりません。
 今こそ、しっかりと夏の疲れをとって、「子づくりの秋」を迎えたいものです。

 夏の疲れをとるにはまず、胃腸<
脾(ひ) >の元気を取り戻すこと。食物からしっかりと栄養を吸収できるがあってこそ、子宮を養う「気(き) ・血(けつ)」が培われます。
 ストレスや湿気、冷たい飲食物は、
の大敵。旬の食材を使い温かいものを軽めにとって、胃腸の調子を整えましょう。
 さらに気温が下がるこれからの季節、気をつけたいのは、下半身の「冷え」。
 下半身は子宮、卵巣、卵管など妊娠に直接かかわる重要な器官があるため、冷えで骨盤内の血流が低下すると、不妊の原因になりかねません。

 脾の働きをサポートする
「健脾薬(けんぴやく)」とともにおススメの漢方は、婦人の宝として
愛用者も多い「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」
 血を補い体を温めて、骨盤内の血流も改善します。基礎体温を活用した周期療法の漢方も合わせて使うと良いでしょう。

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