【東海林先生の漢方メモ】
生理痛はないのがあたりまえ! ~ 女性のための漢方
生理痛、不妊症、更年期・・原因は「かくれ貧血」!? (平成28年3月24日掲載)

 女性は何かと血液が不足しがち。近年は日本人女性の4割以上が「かくれ貧血」であると言われています。
 一般的な貧血の血液検査では、血液の濃度を調べますが、かくれ貧血はヘモグロビンを作るための貯蔵鉄の欠乏、つまり血液の量が不足した状態。
 通常の検査では貧血と気付かず、放っておくと様々な不調が現れます。
「鉄剤を飲んでいるから大丈夫」と思っている方も安心はできません。中には鉄剤の吸収が悪く、ヘモグロビンをうまく作ることのできない体質の方もいらっしゃいます。

 中医学では
「肝(かん)は血(けつ)を蔵(ぞう)す」といい、このような「かくれ貧血」もの貯蔵血不足による「血虚(けっきょ)」と考えます。
 冷え症、めまい、視力の低下、生理不順、生理痛、母乳の出が悪い、くすみ、クマ、小じわなど
血虚の症状は様々。もともと女性は月経、妊娠、出産、授乳で血を消耗するので、血虚の状態になりがちです。
 血は主に夜眠っている時に生成されるので「睡眠をたっぷりとる」「冷やさない」「血になる温かいものを食べる」などの日々の養生ももちろん大切です。
 
血虚を改善することは、生理痛をなくし、妊娠しやすい体を作る、また更年期をスムーズに乗り越えることにもつながります。
 
血虚を改善するためのおすすめの漢方薬が「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」
「甘くて飲みやすく、肌や髪質まで良くなった」とご好評をいただいております。



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