【東海林先生の漢方メモ】
生理痛はないのがあたりまえ! ~ 女性のための漢方
バルトリン腺炎 辛い痛みは漢方で! (平成28年6月16日掲載)

 なかなか人には相談しにくいのが、陰部の疾患。特に「バルトリン腺炎」は人知れず悩んでいる方が多い病気と言われています。
 バルトリン腺とは膣の内側に左右一対あり、性行為を滑らかにする液を分泌する腺のこと。
ここに大腸菌やブドウ球菌、溶連菌などが感染して炎症を起こすのがバルトリン腺炎です。

 この病気は外陰部の疾患の中で最も多くみられるもので、性行為がなくても体力・免疫力の低下で感染してしまう人が多い様です。症状は患部の腫れや痛み、膿がたまる膿瘍・膿疱など。悪化すると「歩けないほどの激痛」を伴います。
 西洋医学の治療法としては抗生剤を使いながら、膿を抜く、腺を手術で切除するなどの方法が一般的ですが、「痛みに耐えて膿を抜いたのに、またすぐ腫れた」「しこりが残って治らない」など繰り返し発症する方が多く悩みが尽きません。

 当薬局にも、長年バルトリン腺炎に悩んでいた方が「ネットで情報を見て…」と半信半疑で来店されます。
 中医学では、腫れ痛みの激しい急性期には、
湿熱(しつねつ)熱毒(ねつどく)を除く清熱解毒薬(せいねつげどくやく)を中心に、緩解期には気血(きけつ)不足を補う漢方で再発しにくい体作りを目指します。
 体験者の方からは「繰り返す痛みが想像以上に早く引いた」「再発しなくなり体調まで良くなった」など嬉しい感想を多数いただいております。
 相談は問診が主です。先ずはお電話を!



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