【東海林先生の漢方メモ】
生理痛はないのがあたりまえ! ~ 女性のための漢方
「妊娠力」は秋に上がる?  (平成30年10月18日掲載)

「実りの秋」といいますが、過ごしやすく食欲も旺盛になる秋は、動物にとって春と並ぶ繁殖期です(もちろん人間も)。 
 しかし今年は「夏の疲れが取れなくて…」という方が少なくありません。
猛暑のダメージに加え、秋になっても湿度が高かったため、
「脾(ひ)」(胃腸)の疲れが回復していないことが一因のようです。

 
は食物から栄養を吸収し、免疫力も高める大切な機能を担っています。
元気な
があってこそ、子宮を養う「気(き)・血(けつ)」が十分に培われるのです。
妊娠・出産は多くの血液が必要とされる活動です。
血の量を増やし全身に巡らすこと=妊活といっても過言ではありません。

 今年の秋は、胃腸の疲れを取ることが、妊活の第一歩。ストレスや湿気、冷たい飲食物は

大敵ですので、旬の食材と温かいものを取って、胃腸の調子を整えましょう。

 さらに気をつけたいのは、下半身の「冷え」。下半身は子宮、卵巣、卵管など妊娠に直接かかわる重要な器官があるため、冷えで骨盤内の血流が低下すると、不妊の原因になりかねません。

 
の働きを助ける「健脾薬(けんぴやく)」とともにおススメの漢方は、愛用者の多い「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」を補い体を温めて骨盤内の血流を改善します。
基礎体温を活用した周期療法と合わせ使うと良いでしょう。


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