【東海林先生の漢方メモ】
生理痛はないのがあたりまえ! ~ 女性のための漢方
血管力UPでヒートショック予防  (平成31年1月24日掲載)

 冷え込みの厳しいこの時期はヒートショックが増加します。
ヒートショックとは、主に家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで、脳内出血や心筋・脳梗塞などを引き起こします。
暖かい居間から寒い風呂場へ移動すると、熱を奪われまいとして血管が縮んで血圧が上がり、湯につかると血管が広がって急に血圧が下がります。

 健康な若者の血管なら急激な血圧の上昇・下降にも耐えられますが、糖尿病や動脈硬化が進んだ高齢者には、致命的な症状を招きかねません。血圧が下ることで、めまいやフラつきが起き、時には意識を失い転倒や溺死という事態を招くこともあり、寒いトイレでも同様のことが起こります。
 一般的な対策は、風呂場やトイレを暖房して温度差を少なくする、熱い風呂は避け、出る時はゆっくり立ち上がるなど。

 中医学では、日々の血圧の変動に耐えられる弾力ある〝丈夫な血管〟にすることが大切と考えます。たとえ、血圧が上下動しても、しなやかに収縮・拡張する血管であれば、切れたり詰まったりするリスクは低くなります。

 血管力を上げたい方には、
活血化瘀薬(かっけつかおやく)の中でも「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」がおススメ。AGE(終末糖化産物)の産生を抑えて血管を丈夫にして、毛細血管の流れも改善してくれます。


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