【東海林先生の漢方メモ】
生理痛はないのがあたりまえ! ~ 女性のための漢方
つらい頭痛も中医学で対応!  (平成31年4月18日掲載)

 気温が乱高下する春は、頭痛などの痛みが出やすい季節です。特に頭痛は日本人の3人に1人が持つと言われるほど。文字通り頭の痛い症状ですが、ほとんどの方は「我慢する」か「鎮痛剤を飲む」の二択で対応しているのではないでしょうか? 
 痛みとは本来、身体からの〝助けて〟のサイン。痛みを感じさせない鎮痛剤でそのサインを無視していると、後々厄介な症状を招きかねません。

 一方、中医学では痛みを引き起こす原因を探り、個々の体質別に改善します。
原因はまず外因と内因に分けられます。

 外的要因の頭痛は、自然界からの影響を受けて
風(ふう)・寒(かん)・湿(しつ)・熱(ねつ)などの「外邪(がいじゃ)」によって、頭部の気血の流れが滞ったために「不通則痛」(通じざればすなわち痛む)という理論で起こると考えます。春はの季節なので、風寒タイプが多いよう。

 内的要因の頭痛は胃腸虚弱や老化、慢性病などで
気血(きけつ)が不足し、頭に血が行き渡らないために起こります。また生活習慣の乱れ、緊張やストレスなどで気血が滞ることで起こるタイプもあります。

 経験がないほど酷い頭痛は、深刻な病気も考えられるので、直ぐ病院の受診をお勧めしますが、治り難い頭痛は、中医学で対応してみては?
 タイプに合わせた漢方薬を選び、養生法も指導します。


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